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第2部 機関投資家との対話
第2部では「株主との対話」における企業の相手方の主役となっている機関投資家について理解を深め、企業がIRやSR活動を展開する上での、重要なポイントをお伝えしたい。
「機関投資家」という属性の重層構造やインベストメント・チェーンを理解した上で、本書における「機関投資家」が主に意味するところ、かつ対話の相手方の大半を占めている資産運用会社とその株式運用戦略についての知見を備え、機関投資家との対話の実践の先にある「エンゲージメント」という領域の解像度を高めるとともに、株主総会での議決権行使の実態に関する理解を深めていただきたい。
さらに日本再興戦略以降、エンゲージメントの論点として重要な位置づけにある企業価値とファイナンス理論の関係についても認識を深めて実践に活かしていただきたく、その研究における第一人者のインタビューも掲載した。
以下本書に続く
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